軍手
現場仕事をする上で必須の軍手。
軍手にはいくつか種類があり、作業に適したものを使うことが重要です。
①綿100%
耐火性があるため、高温の現場(鋳造など)では必須。
綿100%でないとすぐ溶けてしまい、大やけどに繋がります。
②化繊製(アクリル、ナイロン、ポリエステル)
耐久性はイマイチですが、値段がとても安いです。
「とりあえず軍手が必要」な作業は化繊性で良いでしょう。
③混紡製
①と②が混ざったものです。
①以下、②以上のシチュエーションに適していますね。
④ゴム製
100%ゴムではなく、繊維の上にゴムを塗装したものです。
手にフィットするため、細かい作業をする場合や
回転している機械で作業をする際に使用します。
(繊維がほつれないため、通常の軍手よりも事故に繋がりにくい)
⑤革製
最も耐火性に優れた軍手。
溶接など、常に高温と隣り合わせの現場で使用されます。
どんな仕事も、それぞれの業務に適切な道具を使うことが、安全や効率に繋がりますね。
公開日:2018年10月31日
カテゴリー:TOPICS