労働基準法の適用除外

「労働時間」「残業手当」「休憩」「休日」など
労働基準法の一部規定が適用されない方々がいます。

・農林水産業に従事する者(林業を除く)
・管理監督者
・警備会社(監視業務、宿日直勤務の者)

この方々には「1週40時間労働」「1日8時間労働」「1週1日の休日」の規定が適用されません。
よって、残業代の支給というルールも外れるため、残業代は支払われません。

労働基準法を守ると、却って不都合な職種の方々ですね。
天候や季節によって仕事が変わる第一次産業、24時間体制の警備、等々…

ただ、管理監督者に残業代を支払わなくても良いという定めについては
役職手当>残業手当 となるように給与を設定する必要があります。
係長から課長になったら給料が減った…というのは違反と見なされます。

 

なお、管理監督者について『深夜労働』と『有給休暇』は除外されません。
22時~5時までの深夜時間帯の勤務時は手当を支給しなければなりません。
※就業規則の規定で、役職手当を深夜労働手当として支払っていることになっていれば、別途の手当支給は不要です。

 

ちなみに、公務員の方々は労働三法ではなく、国家公務員法が適用されるため、労働基準法の適用外と言われることもあります。

カテゴリー:TOPICS
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