インフルエンザと休暇の種類

インフルエンザを理由に会社を休む場合、有給休暇をあてる方が多いです。
当事者より有給使用の申請があれば問題ありませんが、会社側が「有給を充てる」と一方的に決定することはできません。

インフルエンザの種類や、休暇の種類によって様々な課題があるため、注意が必要です。

 

◆新型インフルエンザの場合

医師の診断に基づき、出勤禁止の期間に働かせることはできません。
どんなに本人が働きたいと言っても対応できません。
有給を持っていない、使い切ってしまった人に関しては、賃金・休業手当は支払われません。
有給の権利があったとしても、本人が使用しなければ無給となります。

 

◆季節型インフルエンザの場合

季節型の場合は、労働安全衛生法上での制限対象から外れます。
休む際にはあくまでも「本人の個人的理由」と見なされるため、自主的に休む際は欠勤扱いとなり、有給を充てることができます。
そのため感染拡大を防ぐために会社側が本人対して待機命令を下す場合、賃金・休業手当を支給する義務が生じます。
傷病手当金を使うこともできます。

 

◆家族が感染した場合

同居の家族に感染者がいる場合は、扱いとしては季節型と同じになります。
会社側の意思で休ませる場合、賃金・休業手当の支給が必要です。

カテゴリー:TOPICS
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