値段そのままでサイズダウン…「シュリンクフレーション」

昔からある商品なのに「最近ちょっと軽くなった?」「パッケージ小さくなった?」と感じること、ありませんか?
これは「お値段そのままでサイズダウン」による実質的な値上げ、シュリンクフレーションです。

経済的に「値上げ」というのは売上ダウンのリスクを孕みます。
価格に直接影響のある値上げよりも、値段そのままで内容量が減る方が負の印象は少ないといった考え方です。

何もアナウンスしないで変更する場合もあれば、パッケージや広告で告知する場合もあります。

 

<シュリンクフレーション告知例>
・手が小さい女性向けに持ちやすくなりました。
・冷蔵庫に収納しやすくなりました。
・少子化をふまえてリニューアル。
・仕事中でも心置きなく手軽に楽しめるようになりました。

<値上げ告知例>
・赤城乳業 ガリガリ君:アイスの棒と果汁の原材料高騰による値上げをCMでアナウンス⇒むしろ高感度UPに
・森永 マミー:乳原料の高騰と梱包資材価格上昇により1つあたりの容量を減らしました。

 

ネット普及前はシュリンクフレーションの方が良い時代だったかもしれませんが、今やSNSの普及で「監視社会」になっています。
値上げの告知CMをした赤城乳業のように、むしろ潔く発表した方が「堂々としてて良い」と評価される時代です。

こっそりと実質値上げすることは「言い訳」と捉えられてしまうので、避けた方が良いかもしれませんね。

カテゴリー:TOPICS
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