日本の祝日の由来

日本には16日の祝日があります。(※2019年に限り天皇即位の日+前後1日の計3日が追加)
世界的には多い部類に入るそうです。

祝日は、実は「祝日法」で次の要に定められています。

祝日法 第一条
「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名付ける。」

ずいぶん堅苦しい言い回しですが、名前の通り『祝うために休む』ということですね。

それぞれ祝日が何を祝っているのか知っておきましょう。

 

■元日(1月1日)
年のはじめを祝う日。
ちなみに「元旦」は元日の朝または午前中を指す限定的な言葉です。

■成人の日(1月第2週)
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日。
1999年までは1月15日と定められていました。

■建国記念の日(2月11日)
紀元前660年に初代天皇が即位された日です。

■春分の日(3月20日または21日)
自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。
国立天文台の算出した「春分日」にあたる日を春分の日とするのですが、1年間は365日+6時間なのです。
その+6時間のずれを修正するために20日または21日と変動します。

■昭和の日(4月29日)
昭和天皇の誕生日でしたが、昭和天皇崩御に伴い名称が変更されました。

■憲法記念日(5月3日)
日本国憲法の施行日です。

■みどりの日(5月4日)
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。
実情はGWの連休をつくるためにこの日になりました。

■こどもの日(5月5日)
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとおもに、母に感謝する日。
端午の節句が由来となっています。

■海の日(7月第3週)
もともとは7月20日と指定されていていました。明治天皇が東北地方へ行かれた際に初めて軍艦ではない艦船で航海をし7月20日に横浜港に帰着されたことを祝った日です。

■山の日(8月11日)
海の日があるのに山の日が無いという理由から作られました。

■敬老の日(9月第3週)
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。
兵庫県にあった間谷村という村の村長が9月15日を「としよりの日」としたことがはじまりです。

■秋分の日(9月22日~24日のいずれか)
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日。
春分の日の+6時間の影響で同じくずれが生じます。

■体育の日(10月第2週)
1964年に開かれた東京オリンピックの開会式が行われた日が10月10日だったことがキッカケです。

■文化の日(11月3日)
日本国憲法が公布された日です。

■勤労感謝の日(11月23日)
戦前は一年の収穫を感謝する日だったものを、勤労感謝に趣旨が変更され残り続けています。

■天皇誕生日(12月23日)
今上天皇の御誕生日です。日本において最も記念すべき日とされています。
アメリカの「独立記念日」、イギリスの「女王誕生日」と同等の重要さをもちます。

カテゴリー:TOPICS
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