近代元号の由来と意味

これまで日本の元号は中国の古典から引用されてきました。
今回の新元号「令和」は歴史上初となる日本の古典『万葉集』から引用となりました。
新元号効果で万葉集がかなり売れているそうです。
今回は5月1日の新元号切り替えに伴い、過去の元号の由来について知ってみましょう。

 

■明治

意味:北極星のように顔を南に向けとどまれば、天下は明るい方向に向かい治る

いくつかの候補がある中から、くじ引きで決まったそうです。
またこの時から「一世一元の制」が定められ、天皇の在位中は元号を変えないという制度が始まりました。
それまでの時代は天災が起きたり良い出来事があった際に元号を頻繁に変えていました。

 

■大正

意味:政治を行う者が民の意見を聞き入れることが出来れば、それは正しい道となる

日本の歴史上一番短い時代です。
元号を冠した大正デモクラシーによって独裁的な政治から民主主義へ大きく転換した激動の時代です。
第一次世界大戦、関東大震災など多くの不幸にも見舞われました。

 

■昭和

意味:国民の平和と、世界との共存繁栄

日本で最も長く続いた元号です。
第二次世界大戦の勃発、そして敗戦。元号に込められた願いが叶わなかった悲しい出来事です。
しかし戦後の高度経済成長を経て現在の日本の礎が築かれました。

 

■平成

意味:国の内外、天地共に平和が達成される

「平成」「修文」「正化」という3案の中から20分で決めたと言われています。
近代元号をアルファベットで並べたときに「M、T、S、の後はHが良いでしょう」という発言が決め手になって即決したそうです。

カテゴリー:TOPICS
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