労働基準法が適用されない職業がある!

労働者の味方であり耳にする機会も多い「労働基準法」ですが、世の中の職業にはこれが適用されない職業があります。
残業代未払い問題などもこれに該当する場合は解決できないことがありますので、すべて知っておきましょう。

 

■労働基準法とは

労働者の過労を防止するために定められている法律で、労働は原則1日8時間および1週40時間以内でなければならないとするものです。
この1週40時間を超える労働時間に対し残業代を支払う義務があります。
その他、休憩時間や休日についても定められています。

 

■労働基準法が適用されない職業

1日8時間、1週40時間のルールを守るが故に仕事が回らなくなってしまう職業を守るために適用されません。(一部例外あり)

◎農業・水産業
天候など人間ではコントロールできない要素が仕事に大きくかかわるため。
なお、林業には労働基準法は適用されます。

◎管理監督者
店長や経営者など、会社のトップに立つ人。
主にチェーン店や大企業で問題になる「名ばかり店長」「名ばかり管理職」で残業代が未払いの問題がありますが、裁判実務では名目よりも『実質的な業務内容』によって支払い義務の有無を判断されます。

◎宿直業務
労基署の認可が必要ですが、拘束時間の長い宿直業務は適用外となります。

◎公務員
これは有名なので知っている人も多いでしょう。ただし曲解されていることが殆どで、世の中の大半の公務員は「一部のみ適用外」で、殆ど適用されます。
9割以上の人は残業代がつきますし、休日の定めもあります。

カテゴリー:TOPICS, 人材派遣事業部
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