少子化なのに保育園が足りない理由

1.保育士が足りない

労働集約型で、例えば認可保育所では0歳児3人に対し保育士1人、1・2歳児6人に対し保育士1人が必要です。

また保育士の年収は他の職業に比べ約100万円も安いため、保育士では生活の質が向上しないのも理由の一つです。年収が安いのは法律で認可保育所においては保育料の上限が決められており、必然的に保育士の給料も上限がつき、他職に比べ給料が低くなってしまう構造になっています。

更に近年は少子化のため親が子ども1人に対する愛情が分厚くなり、いわゆる「モンスターペアレント」も増加傾向にあります。食べ物の多様化や高齢出産の増加のためか、アレルギーを持つ子供も増えてきており、昔に比べ保育士1人あたりの負担が大幅に増えていることも、保育士が増えづらい要因です。

 

2.新規参入障壁が高い

認可保育所を作ろうとしても、認可基準が厳しく、子ども1人あたりの基準面積などが法律で決められてしまっています。
人口密度の多い都会になればなるほど、土地の確保が難しい+子どもが多いため、保育所に入れない子どもが増えてしまうのです。

更に、認可外保育所は補助金対象外になります。「補助金がなければ駐車場にした方が儲かる」と言われているくらい、儲かることが難しい業界です。

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