忘れるためにメモを取れ

普段取るメモは業務の手順、製品番号など仕事上必要なことを「覚える」ためにメモをしますよね。
しかし「忘れる」ためにするメモもあるのです。
この矛盾を説明します。

「忘れる」ためのメモは、失敗から乗り越える時に使ってください。

仕事で失敗すると、落ち込みますよね。
自分のプライド、会社の損害(余計な手間などの迷惑)、、考え出したらキリがありません。

たくさんの成功を生み出している人は「誰よりも多く失敗してきた人」です。
その違いは失敗した後のフォローや行動の速さ・的確さを身につけているから、側からみると失敗しているようには見えないのです。

性格は人それぞれ良いところ悪いところがあります。
最初のミスを気にしすぎて、引きずり続け効率を落としたり、ミスをしなくなった途端に油断して同じミスを繰り返す…
教訓にすべく「反省のため」といっていつまでも失敗した時のことを考える人がいますが、嫌なことを全部覚えていれば、思い出した際に落ち込むのは当たり前です。

自分を責めても良いことはなにもありません。そこからは何も生み出されないからです。
失敗は誰でもしますし、望んで失敗する人もいません。

うまくいっていない人は「反省」よりも「失敗を認める」ことの方が重要です。
失敗を認めるというのは、一度その出来事を終わらせること、頭の中から消し去る=忘れることです。

 

ただ忘れるだけでは意味がありません。失敗から生み出された「教訓」だけ覚えて、失敗体験を忘れることが重要です。
そのため、失敗した時は「失敗から学んだ教訓をメモする」癖をつけましょう。失敗したことはメモしてはいけません。

定期的にメモを読み返し、教訓だけを自分の頭にインプットする。
これを習慣づければ、失敗した場合に教訓だけをすぐ頭に残し、迅速な解決に向けて次の行動に移せることができるでしょう。

これが「忘れるためにメモを取る」ということです。

カテゴリー:TOPICS, 人材派遣事業部
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