なぜ冬になると乾燥するの?

乾燥の理由① 水分量

空気の中には水分が含まれています。温度が高いと水分量が多くなり、温度が低くなると水分量も少なくなります。
気温が低い冬は空気中の水分量が一年で最も少ないシーズンとなります。

 

乾燥の理由② シベリアからの風

冬になると、シベリアから日本にマイナス50度にもなる季節風が流れ込みます。
日本海側を通過した時に空気中の水分を吸収し、多くの雨や雪を降らせます。日本海側で雪が多いのはこのためです。
山を越え太平洋側に入る時には吸収した水分を出し切っているので、非常に乾燥した冷たい風になり、太平洋側は特に乾燥します。

 

■乾燥すると何が起きるのか?

体調不良や病気のリスクが高まります。

冬は風邪が流行りますが、風邪の原因の80%から90%がウイルスです。
空気が乾燥しているとウイルス内の水分量も軽くなり、空気中を浮遊しやすくなります。
浮遊することで人の鼻や口などの粘膜に付着に、風邪の症状を引き起こします。

またインフルエンザウイルスは温度20度以上、湿度50%以上の空気中では感染力が低下しますが、湿度が40%未満の状態では半数以上が生き残ってしまうため、空気が乾燥する冬にインフルエンザが流行します。

 

■対策

加湿器を使用して屋内の湿度を上げたり、手洗いうがいなど外出時に付着したウイルスを洗い落とす等が有効的です。

カテゴリー:TOPICS
BRICS facebookページ BRICS twitter BRICS Instagram BRICS LINE@
↓