世代ごとの特徴

一人ひとりの個性が重んじられる現代、○○世代と大きく一括りにしてしまうのは、時代錯誤な気もします。
しかし○○世代と呼ばれる背景には、子供時代の社会環境、両親の行動や考え方など自我形成に強い影響を及ぼす要因があり、それぞれの時代(世代)に特徴があることは確かな事実です。

よく「ゆとり世代」が差別的に用いられますが、○○世代というジャンルを差別ではなく「区別」に使うことで、マーケティングに大きく役立てることができます。

自社製品を売るターゲット層(ペルソナ形成)のサンプルにしたり、これから開発する商品を誰に何のために売るのか、非常に重要な指標となります。

 

①団塊世代 1945年〜1949年生まれ
●特徴
・戦後の日本をリードしてきた自負があり、根性がある。
・テレビが大好きでアメリカに対し憧れを持つ。
・仲間を大切にしつつ、競争意識も強い。
●価値観
・「初○○」が好き。(初売り、新発売、初出店など)
・みんなで、仲間で、夫婦でといった周囲を巻き込んだ消費活動が好き(ツアー旅行など)

②ポパイ・JJ世代 1950年〜1959年生まれ
●特徴
・クールで個人主義
・ユーミン、サザンの影響が強く、思い出=音楽
●価値観
・人生は自分が楽しむもの
・シンプルで定番なモノが好き
・何かを買うときは比較して購入する

③新人類世代 1960年〜1964年生まれ
●特徴
・アニメ、マンガに強い影響を受けている
・面白いことが好きでノリが良く派手なものを好む
・プライベートを重視する
●価値観
・ブランド品が好き
・センスが必要な趣味を好む

④バブル世代 1965年〜1969年生まれ
●特徴
・コミュニケーション能力が高く、フットワークが軽い
・男らしさ、女らしさを重視し、互いに尊重する
・貯蓄よりも消費行動を好む
●価値観
・人と違うこと=カッコイイ
・ブランド品が大好きで、モノにお金を使う(車、ファッション)

⑤団塊ジュニア世代 1970年〜1974年生まれ
●特徴
・不況の中で育ったため、リアリストである。(冷めている)
・両親が送ってきたような生活に憧れを抱く
・流行に敏感で、SNSなど最新のツールにも興味を持つ
●価値観
・バブル崩壊や就職氷河期を味わっているので、ブランド品など高価なものに興味がない
・コスパ、時短、効率を重視する

⑥ポスト団塊ジュニア世代 1975年〜1983年生まれ
●特徴
・ポジティブ思考だが発言はネガティブ
・他者と一定の距離感を持ちたがる
・スキルの向上心がとても強い
●価値観
・アンティーク、レトロなものを好む
・コンセプトを重んじる
・勉強や体験など、自分のコトにお金を使う

⑦ミレニアル世代 1983年〜1995年生まれ
●特徴
・出世に興味がない
・時間も消費も倹約する
・周囲からの評価を気にする
●価値観
・現金よりもカードや電子マネーを好む
・「所有する」という意識が薄い
・モノよりもコト(体験、経験)にお金をかける
・自分にとって必要なものであれば、高くても質が良いものを買い、長く大切に使う

⑧Z世代 1996年〜2005年生まれ
●特徴
・デジタルに非常に強い
・プライバシーを重視する
・テレビよりもYouTube(情報の取捨選択)
・リスクは大嫌い。安全、安心、安定志向
・自分のことよりも人の役に立ったり、社会に貢献したいという意識が強い
●価値観
・自分の意思よりも口コミやレビューなど他者の評価を重視し購買する
・実用性を重視

 

いかがでしょうか!自分と年齢が近くても世代が違えば、特徴や価値観が結構違いますよね。
マーケティング戦略を立てる際には「売るターゲット」「売りたくないターゲット」の両方をつくることが重要です。
欲をかいて全ての世代のウケを狙うと、誰にも見向きもされない残念な商品が出来上がってしまいます。

マーケティングだけでなく、育成や採用にも役立ててくださいね!

カテゴリー:TOPICS, 人材派遣事業部
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