雨は誰にでも降る

「天は雨を雑草の上にも、稲の上にも降らす。天に人心はないからだ」と二宮尊徳(江戸時代後期の経営家・思想家)はいいました。

そして、この雑草を除き、稲が育つように手を貸すのが人道である、といいました。

つまり人生においては、除かねばならぬ雑草すなわち問題が、次から次へと生じてくるものなのです。

懸命に努力し雑草を取り除いた者だけが、豊富な稲(富)を得られます。

人間で問題を抱えていないものはいません。

もしいるとすれば、それは墓場に眠っている死者だけです。

死者は問題を一つも抱えていません。

これはつまり、問題をかかえていることが、生きていることの証しだということなのです。

とすれば、より多くの問題を抱えている者は、より強力に生きている人間であるのです。

カテゴリー:TOPICS
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