「にほん」と「にっぽん」の違い

「日本」という語は、私たちにとって最も馴染み深いものの1つです。
しかし、その読み方となると、「にほん」と「にっぽん」の2種類があります。
この2つはどのような違いがあり、どちらが正式な読み方なのか、探っていきたいと思います。

 

■にほん

意味:日本国

国名として登場したのは7世紀(古墳時代〜奈良時代)ごろです。
それまでは「やまと」や「おおやまと」と呼んでいた国土を、大化の改新のころに「日出づる処」の意味で「日本(ひのもと)」と称したのが始まりになります。

 

■にっぽん

意味:日本国

実は「にほん」も「にっぽん」も、現代では両方使いますが、どちらを使っても正解です。
「日本」という語が生まれたのは7世紀ごろですが、当時の中国では「日=ニエット」「本=プアン」と発音していたことから、これに基づいて「にっぽん」と呼ぶようになりました。

 

江戸時代からは「にほん」の呼び方が主流になりました。
当時の江戸っ子が「にっぽん」を鈍らせて「にほん」と言い始めたのがはじまりだとか。

国名に2つの呼び方があって両方とも正解というのも不思議なものですが、いまだに正式な呼び方についての決定はなく、特に使い分けの決まりがあるわけでもありません。

カテゴリー:TOPICS
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