
一般名称になった商品
私たちが普段一般の名称だと思っているものの中には、企業の商品名がそのまま使われていることがあります。
■おサイフケータイ
NTTドコモの商品名です。一般名称はFelicaです。
■QRコード
デンソーウェーブの商品名。一般名称はマトリックス型二次元コードといいます。
■エスカレーター
実はアメリカのオーチス・エレベータの商品名です。一般名称は階段式昇降機です。
■エレクトーン
ヤマハの商品名。一般名称は電子オルガン。
■ウォシュレット
TOTOの商品名。一般名称は温水洗浄便座。
LIXILではシャワートイレという名前で販売しています。
■ホチキス
イトーキの商品名。一般名称はステープラー。
■タッパー
アメリカのタッパーウェア社の商品名。一般名称はプラスチック型密閉容器。
■ポリバケツ
積水テクノ成形の商品名。一般名称はプラスチックバケツ。
■UFOキャッチャー
セガ・インタラクティブの商品名。一般名称はクレーンゲーム機。
■オセロ
メガハウスの商品名。一般名称はリバーシ。
■テトラポッド
メガハウスの商品名。一般名称は波消しブロック。
■宅急便
クロネコヤマトのヤマトホールディングスの商品名。一般名称は宅配便です。
『魔女の宅急便』は原作者が宅急便の商標のことを知らずに題名に使ってしまい、映画化の際にヤマトホールディングスとスポンサー契約することで問題を解消したそうです。
■シーチキン
はごろもフーズの商品名。一般名称はツナ缶。
公開日:2019年4月10日
カテゴリー:TOPICS